2015年01月10日
お正月から急がしい毎日に適応し始めましたでしょうか?
桜の声が聞こえ出すとまた楽しい気分になりますよね。。
あのお店は良心的でね、ということがある。
普通の利益を載せたら、1250円になりそうなところ
利益をなくして、、680円なんかで、ランチを出していたら
そう言うことがあると思う。
ランチを儲けなしで出して、夜の訪問につなぐという考え方もあるけれど
安いから来ているお客さんは、急に5000円以上使うディナーにそのお店に来てくれるだろうか?
そこは、レストランのプロじゃないとわからないけど。
ただ、ぼくは、
儲けなしで食事を提供してくれるレストランにはいかなくなる。
だって申し訳ない、お気に入りのレストランが僕が行けばいくほど赤字で苦しむなんてまっぴらごめんだ。
美味しいものを出してくれているのだから、適正マージンをしっかり載せてもらい、
家賃、光熱費、人件費、材料費、技術費、利益をしっかり稼いでもらいたい。
そうなっていると安心して僕は通うし嬉しい気分になるのである。
1250円はらって、1250円のものをいただくのが僕は一番いいと思う。
うちはもう、赤字になるくらいのサービスで大丈夫かなって思うくらいでと聞いて、
喜んでそこに食べに行く人はどうかしていると思う。
僕がおかしい?人が損しても自分が得すればいい?
損してるわけなんかない?
価値より少なくするのが美徳であれば、
みんな、会社から頂いた給料、半分会社にお返ししたらよくなっちゃう。。。
やらないですよね?
どっちにしても、価値より安いから買う、少ししか働かないのにたくさん給料もらうから
素晴らしいなんてことはないとおもう。。
結局エネルギーは等価での交換に集結する。。精算される。
通常は適正マージンをもらい、貯蓄して、
エネルギーが動き出すのに時間がかかり、お返しのエネルギーが来るのに時間を待たなければいけないようなところに、アプローチした時にその余剰のエネルギーを使って育ててあげるようなことをするのが「愛」なんじゃないのかな。。。
理想?
はい。理想。理想を追いますよね。。
だから、目先の利益を削って赤字に苦しむのは、「愛」とは思えないんだな。。。