※非常に残念なことですが、例え、インド国内で仕入れをしたヒマラヤ水晶といっても
街のマーケットに降りた時点では、もう、どこが産出地か全くわからなくなっているのが実情です。他国からの石もマーケットには着ています。
いわゆる、ディーラー、という商人たちは各地を旅をしながらいろいろなものを仕入れてきます。

そして、売れる場所で売れるものを売れる言い方で売るわけです。
何も悪気があるわけではなくても、原語の壁もあります。

「これは、インドのクル地方のものではないが、その近くで取れた水晶だからエネルギーはとても似ているので、これはこれで、よいと思いますよ」

と、ディーラーが話しているのに聞いている人が十分な語学力がない場合は

「インドのクル地方のヒマラヤ水晶だ」
と認識して今います。

そして、日本に持ち帰り、クル地方の天然石だと話し、販売店に卸します。
もう、その時点では、誰も悪気はないのに、コミュニケーションミスでユーザー様に間違ったことをお伝えしてしまうことになります。

また、間違ったものはエネルギーを繊細に感じ分けるクリスタルヒーラーには、すぐにわかってしまう。そうなると、せっかく販売している業者さんも不審に思われてしまう。

ユーザー様、販売店様を守り、そういった無駄なトラブルを避けるため、厳密に材料ルートを管理し、ヒマラヤ水晶の産地証明書をニキルジェムでは付けることにしました。