アメリカダウザー協会(ASD)元会長、サトルエネルギー研究協会(SER I)創始者・初代会長。著書である『ロビンへの手紙 Letter to Robin』は、世界で最も読まれているダウジング本といわれ、原文の英語の他、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、日本語に翻訳され、ダウザーの誰もが知るダウジングの歴史に名を遺す名著として有名。ウォルト・ウッズはアメリカダウザー協会やオザーク研究所「Powerof Thought School」を中心に多くの講義を行った。ダウジングのアクティビティと合わせ、早くから脳波測定によるダウジングやヒーリングの調査を行い、科学的アプローチも行っていた。また、ダウジングによる休眠遺伝子の活性化、食事やビタミンをはじめとする栄養学的アプローチも有名。彼の残した2つの言葉が彼のダウジング人生を象徴している。
“Dowsing is coupling our minds to the Universal Mind to get ‘unknown’
information of any nature.”(ダウジングは私たち人の心を宇宙のそれと結びつ
け、あらゆる自然界の未知なる情報を得るものである。)
“Dowsers are the most powerful people in the world.”(ダウザーは世界で
最もパワフルな人間である。)
彼の穏やかで思慮深い人柄は多くの人に愛され、彼の教えは多くの人の生き方をより良いものに変えていった。他の著作に『Companion to Letter to Robin』『Dowsing Programs for Food and other Concerns』『Advance DowsingResearch』『Personal Dowsing』がある。
2011年没。