絵を描く筆をたくさん用意して、、あれ？

絵をかくの？って違います。

実は、大輪系の朝顔は種がつきにくいので、筆の先に花粉をつけて
人工授粉をします。

花粉が混ざったらまずいので花の品種ごとに違う筆を使うので、、
たくさんの筆が必要になるわけです。

おしべがめしべの高さまで届いていないもの、
急激に大きく開くからおしべとめしべがぶつからないもの、
中にはおしべが花粉を吹いていないものなんかがあります。
最後の場合は針でおしべの葯を分解して花粉を取りだしてめしべにつけなくてはなりません。
たいへんです（笑）

西洋系の朝顔は秋が花の最盛期なので、今が一番花が元気な時、、

そして、静岡は暖かいので、日本の朝顔も最後に頑張って咲いてくれています。

秋の日差しが花びらを通り抜け、これはこれで、ああキレイってわけです。