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boundary
2010年10月05日
Boundary Technique というのがある。
ヒーリングセラピストが必ず学ぶものだ。
Boundary (境界線)なんか、ちょっと、強い言葉のようだけれど、
かなり厳しい状態のクライアントにエネルギーヒーリングを行う際は、
必須のことだろう。
そして、そうじゃないときも。
もう、何百回この話をワークショップの時にしたかわからない。。
相手のエネルギーに同調して合わせるのではなく、
ヒーラーは高いエネルギー場を作り、それに向かい入れ、
そのエネルギーにクライアントが同調するのを一定の場所からただただ、待つ。
ということだ。
そこが、大切なことであり、それだけできたら
超一流のヒーラーだと思う。
よく、ヒーリングをされた人が、
邪気受けについて、嬉しそうに話す。
それには、理由が二つあると思う。
自分が身を気づ付けながら人を救おうとしているという美談に酔いたい。
あの人はエネルギーが低いということを自覚することで、自分はエネルギーが高いと自己満足したい。
人間の自分の価値を認めたいという欲求は強いもので、、
そんな形でも現れる。
そう、、
だめなやつの話をしていると、、なんか、嬉しい気持ちになったりすることがあったでしょ?
あれに比べりゃまだまだ、俺は、私は、いい方だ、と安心させたいから。
でも、、
口にしたこと、言葉にしたことがどんどん実現に向かう。
どうやら、神様ってのは素直で、あまりに素直で、、
その人が口にしていることを望んでいる
そうシンプルに解釈していくようだ。
となれば、だめなやつ、いやな奴、、の話をしたら、
ありがたいことに、
自分をだめなやつ、いやな奴にしてくれる。。
でも、逆に
いい奴、優れたやつの話をしていると
神様は自分自身をそんな奴にしてくれる。
不思議だけどほんとの論理。
簡単なんだけど、
悪い話の方に人はついつい興味をもってその話をしちゃう。
逆だから!!
じゃあ、、なんで、悪い話の方にこうも興味がいくのかな?
って考えると、やはり、それは、本来、動物なんて、
一時間後殺されてるかもしれない、いや、、1秒後ですら、、
という、厳しい中に生きてきた
なが~~い歴史があるから、
危険センサーがとっても敏感なんだと思う。
で、も、
いきなり後ろから、ライオンに襲われて食べられたりするような中で生活している人は別にして、、
普通に生活している人は
幸せエネルギー探知センサーの発達のために、いつも努力していたらいいんだと思う。