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双葉
2007年06月07日
毎年この季節になると
朝顔の種を撒く
最初は9センチのポットで苗を育てる。
根がびっしり張ってきて本葉が4枚くらいになったら、
本鉢、つまり大きい鉢に移す。水は控えめにする。
そうすると、、水を求めて根がどんどん伸びる。
いきなり大きい鉢に植えると、根は外に外に広がっていくので、中心部の根が密度の薄いものとなり、、後半に花のためにいっぱい栄養を吸わせたいのにそれができなくなる。
そのため狭い小鉢に根をびっしり固めてお日様をしっかり当てて、背が低いずんぐりむっくりした、茎の太いものにする。
反対にいきなり大きい鉢に植えて水をあまりにたくさんあげると、、根は伸びない、そして、、少ない根が外に広がり中が密度が低い朝顔となる。
これはしっぱいである。
さらに、日に当たらないと太陽を求めてもやしのようになる。
高さは出るが、、あまりに貧相な朝顔となる。
大失敗である。
じっくりじっくり苗を作ることは、人生にとっても大切かと思う。
中身がなく高さを求めるとその末路は、、妙なものを貼り付けて装飾をしていかなくてはいけなくなるかもしれない。
また、、苗ができたら大きい本鉢に移すタイミングも大事である。
そのままにしていると、、朝顔は、自分の土壌を悟り、大きくなるのをやめて早めに花を付けて種を付けようとする。
じっくりとやるべきことをしたならば、、人生も次の学校に進学しないと、、そんなことになるような気がする。
園芸のことも勉強した、その論理も勉強した、
しかし、、
その年の天候の特徴や、、また、、どうにもこうにも理由のわからない大成功もあれば、、どうにもこうにも理由のわからない失敗もある。
人として知りえる知識をもって、
思いやりをもって、
温かい心で
するべき努力をしたならば、
あとは、一切を天に任す。
園芸においても人生においてもこれは同じかと思う。
人事を尽くして天命を待つという心境だ。
さてさて、、皆さんの夢の双葉は、元気の育っていますか?
大切に楽しく育てましょうね♪
私たちはそのお手伝いをするのが仕事です。
朝顔の種を撒く
最初は9センチのポットで苗を育てる。
根がびっしり張ってきて本葉が4枚くらいになったら、
本鉢、つまり大きい鉢に移す。水は控えめにする。
そうすると、、水を求めて根がどんどん伸びる。
いきなり大きい鉢に植えると、根は外に外に広がっていくので、中心部の根が密度の薄いものとなり、、後半に花のためにいっぱい栄養を吸わせたいのにそれができなくなる。
そのため狭い小鉢に根をびっしり固めてお日様をしっかり当てて、背が低いずんぐりむっくりした、茎の太いものにする。
反対にいきなり大きい鉢に植えて水をあまりにたくさんあげると、、根は伸びない、そして、、少ない根が外に広がり中が密度が低い朝顔となる。
これはしっぱいである。
さらに、日に当たらないと太陽を求めてもやしのようになる。
高さは出るが、、あまりに貧相な朝顔となる。
大失敗である。
じっくりじっくり苗を作ることは、人生にとっても大切かと思う。
中身がなく高さを求めるとその末路は、、妙なものを貼り付けて装飾をしていかなくてはいけなくなるかもしれない。
また、、苗ができたら大きい本鉢に移すタイミングも大事である。
そのままにしていると、、朝顔は、自分の土壌を悟り、大きくなるのをやめて早めに花を付けて種を付けようとする。
じっくりとやるべきことをしたならば、、人生も次の学校に進学しないと、、そんなことになるような気がする。
園芸のことも勉強した、その論理も勉強した、
しかし、、
その年の天候の特徴や、、また、、どうにもこうにも理由のわからない大成功もあれば、、どうにもこうにも理由のわからない失敗もある。
人として知りえる知識をもって、
思いやりをもって、
温かい心で
するべき努力をしたならば、
あとは、一切を天に任す。
園芸においても人生においてもこれは同じかと思う。
人事を尽くして天命を待つという心境だ。
さてさて、、皆さんの夢の双葉は、元気の育っていますか?
大切に楽しく育てましょうね♪
私たちはそのお手伝いをするのが仕事です。