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なんでここにいるの?
2008年07月11日
場所は狭いが、、一番お金が動く一番関連業者が魅力を感じる展示会
日本では、そう、東京国際ミネラルフェアと言っていいのだと思います。
伝統もあり、出展することが非常に困難な展示会です。
今でこそ、天然石がよく売れ、
大金を稼ぐ人がいる天然石ですが、、
以前は、石といえば宝石、、そして、普通の天然石はかなりマニアなものだった。
その天然石を伝え続けているオーガナイザー、そして、関連の皆さんの功績は高いと思う。
ただ、、
僕がヒーリングを指導している生徒さんたちは、、
そして、私と共にヒーリングの仕事をしている仲間は、
みな、こういった、、
「加藤さん、なぜここにいるの?
買う側も売る側もなんだか全然楽しそうじゃない。」
はい。ぼくも、セラピストが突然この世界に迷い込んだ感じです。
このことは、言うのはやめようと思っていた。
が、、話してもいいだろう。
石を売っている人は、石のディーラーである。
もちろん、鉱山のオーナーではない。
鉱山から仕入れてくるか、それを取り仕切っている人から仕入れる。
日本の会社は、、そう、ツーソンに1年分買うような感じである。
あとは、、そう、ちょっと英語が出来たら、ええ、ちょっとでいいんです、
簡単に直接輸入も出来ます。
いとも簡単に誰でも安く輸入できます。
国内のミネラルショーで、うわっ、安い。
交渉したら半額にしてくれた、、なんて、、話があるが、、
ツーソンでちょっとまとめて買うと、、もっとびっくりする値段で簡単に誰でも買える。
海外のディーラーは笑う。
日本人は石にお金を払っていない。
店舗のある場所の高い家賃と高い人件費にお金を払い、
石の原価は遙かに安いと。
しょうがない、、それが日本だし、
無造作に石を売るわけにもいかず、、きれいな包装にしたり、綺麗なディスプレイにしたり、、そうしないと売れないから、、そうなるが、、結局その経費はお客さんが負担することになる。つまり、その経費が乗っかって商品価格となる。
簡単に半額にする、意味もなく、、それは、、
原価に対してよっぽど値段を乗っけているからで、、
親切でもなんでもない。。。
ショッキングなことは、、
例外はあるにしても、
石のそういった海外のディーラーから、あるいは、日本の各ショップに供給している会社のほとんどは、、石のエネルギーなんか信じてないし知りたくもない。
お金と言うエネルギーしか信じないと言う。
ただ、、もちろん、例外はある。
優れたヒーリング力を持ちながら、、ただ、、わかっていても何も言わずに、、
売る人もいる。
そういった会社さんの場合は、もう、、会うだけで、、ヒーリングを受けているようなもので、
お客さんがリラックスしてきて、浄化され、、そして、お客さんが自然にエネルギー共鳴するようなものを選べるサポートを無言でする。。。
そういった素晴しい方もたくさんいる。
ただ、、マイナスの波動のほうが強いから、、どうしても、、
波動が悪い、、なんでこんなところで、、加藤さんは品物売っているの?
となるわけだ。
もう、、願掛けみたいな感じで、ただ、石を買うのはやめたほうがいいんじゃないかと思う。
石との対話の仕方、伝えるべきだ。
そうしなくちゃ、、そこにそのままあったほうがいいものを、、
ダイナマイトで吹っ飛ばして、山を潰して、取ってこられた石がかわいそうだと思う。
植物と石、これは、古来から人が何かを感じ、健康や幸福の実現のために使ってきたものだ。
みんな知っていたのに、、いまは、ほとんどみんな忘れている。。。。
思い出したほうがいいと思う。
せっかく買うなら。
ペンデュラムとワンドのセミナーをやっているが、、、
そういった部分にも実は、、触れていっている。
石って何か?
どうお付き合いをするのか?
繊細な感覚を持つ日本人はすごいクリスタルヒーラーになる素質を持っている人、、
いっぱいいる。
なんで、、欧米のヒーリングを5年遅れで追いかけることをしていなくちゃならないのか?
なんで、セミナー会社の派手な広告のなんだか凄そうな数日のセミナーにお金を浪費するのか?
どんなセミナーも学びも、、指導者からの継続的なフォローを受けながら、実際に実践していかなければ、全く機能しない。
映画を見て面白かった、、と言うのと同じようなものだ。
もちろん、これも例外はある、
ヒントをもらうととたんにするするどんどん気づいてしまう人もいるから。
石を売る側も買う側も
ヒーリングを受ける側もする側も、、
もう、本物になる必要がある。
しかし、、なんら心配することはない、、
ただ、、香港で1ドルで仕入れをしたものを1ドル25セントで意味がわからず売るような人もいるけど、、
実は、、石の販売側も購入側も、ヒーリングを発信する側も受ける側も、
本物、、がどんどん出てきている。
凄いことだと思う。
本物と言っても悟りを開いた完璧な人という意味ではないです。
目指す道を明確に決め、そこにむかって、、歩んでいる人たちのことです。
嵐で船が流されても羅針盤を見て方向をだだす。
それを繰り返している人たち、、そうなんで、
羅針盤を手に入れ、そして、それを見ながら航海をすると決めた人
です。
それが凄いんだと思います。