2016年11月19日
書泉グランデでのイベント(講演会&サイン会)が行われました。
たくさんの皆さんにお集まりいただき、大変ありがとうございました。お話したことの補足説明をしますので、ご興味ある方はご覧ください。
●ダウジングは、動物が生きるために必要な感覚、それを発展させて、健康や生活や幸福のために使ってきたものだと思います。
それが発端です。
食べ物を探す、水を探す、心地よい住処を探す、危険を回避する、五感も駆使してそれらをしますが、第六感というものも動物や人は使います。
人は最近第六感も下手をしたら五感も使うことが減っているかもしれません。
例えば食べ物が食べられるかどうか(賞味期限内どうか)を、匂いをかいだり、見た目でその判断を昔はしたでしょうけど、いまは、表記の賞味期限を見ると思います。
●ダウジングでロト6を当てるにはどうしたらよいか?という質問が以前は多く来ました。
ダウジングを幸福のために使うということを、するべき努力をせずに我欲を達成したいという望みに拡大しているわけです。ある意味、過去に行われた、金銀財宝のダウジングもその類といえるのかもしれません。日本では、山師というものがいました。山師というと詐欺師のような意味合いも持ちますが、金や銀を探し出す人たち、まさに、前述の五感や知識を駆使しましたが、プラスアルファの第六感もつかっていたことでしょう。
●ダウジングをどうやるか?という話の前に、ダウジングで何をするか?ということが大きい問題になります。
道を教えてほしい、出来れば近道を教えてほしいという「方法論」を探す前に、
どこに行きたいかの「目的地」を決める必要があります。
目的地が決まっていないのに、道を探しても見つからない。
(ただし、どの道を歩くべきかをダウジングしていきながら、目的地に着くという方法もある)
●その目的地を決めるとき、「調和」つまり、生きとし生けるものがエネルギーの等価交換をしながらバランスを作り出していくことが究極の目的地かもしれません。あるいは、その調和のための役目を自分がすること。。
ダウジングをディバイニング Diviningと呼ぶことも多いのですが、
(神の声を聴く、神の技)
神様は、自分はエネルギーは使わずに、自分に都合の良いたくさんのエネルギーを受け取ることに力を貸してくれないと思います。
では、逆に自分がエネルギーを使ったら、必ずそれに相当するエネルギーを受け取れるか?
そう思えないようなことも少なくなく、大局的なバランスの技を私たちは理解できませんので、人事を尽くして天命を待つ、ということになるのでしょうか。
しかしながら、ブロックをかけなければ、私たちはその調和の流れの中に身を任せることができるでしょう。
●ダウジングは二種類
ダウジングは二種類あります。
1)メンタルダウジング
2)ラディエスセシア
とくに2)のほうは、フレンチフィジカルラディエスセシア、あるいは、フィジカルラディエスセシアという表現方法でその意味や意図を明確にします。
1)はマインドパワー、メンタルパワーを使い、それをわかりやすくするため、あるいはプロテクション力を上げるためにダウジングツールを使います。
2)はその言葉の意味は、繊細なエネルギーを感じ取る力、という意味で、フランスにおけるダウジングに相当する言葉ですが、フィジカルラディエスセシアという場合、より科学的合理的な手法での正確なエネルギーの計測、あるいは、そのエネルギーの利用法にまで拡大した考え方を思案す。それは、
エナジーダウジングであり、さらには、
バイオジオメトリーの分野です。
メンタルダウジングにおいては、マインドパワーを使えば何でもできる
と言えますが、人の心はとかく乱れやすい、そして、乱れるとダウジングも乱れる
しかし、乱れていることすら気が付かない。
そのため、メンタルダウザーたちはそれを防止し、ダウジング精度をあげるためにトレーニングをします。乱れを起こすものは、「ノイズ」といいますが、そのノイズの除去方法を常に探求するのがメンタルダウザーの役目でもあります。
メンタルダウジングの利点は意識次第で何でもできること
短所は心の状態が乱れれば途端に結果に狂いが生じること。
そのため、メンタルダウザーたちは、独自の「プロトコル(ダウジング手順マニュアル)」を持ちます。
そのダウジングプロトコルをもっともよく整理したといわれるのが、スーザン・コリンズです。
そのダウジング業界でベストセラーとなっている代表的な著書、
「ダウジングプロトコル 成功をもたらす11のステップ」にそのすべてが記されています。
簡単に言えば、May I? Can I? Should I?とたずねてからやるものプロトコルで多くのダウザーがこれを採用しています。スーザンは、その答えがYESになるための方法論を11のステップに組み込んでいることが画期的だったわけです。
フィジカルラディエスセシアでは、自然科学的法則を駆使します。
形、色、比率、角度、音、動き、それらはすべてその固有のエネルギーを放ちます。
それらすべての応用例をいっぺんに示すのは大変ですので、代表的な例を示すと
一般てよくイメージしやすいのは、ピラミッドパワーです。
ピラミッドの形が神秘のエネルギーを放つと信じられています。
「特定の形がその形状に応じて固有のエネルギーを放つ」
なぜエジプト?
皆さんは不思議に思うでしょう。
実は、近代ダウジングは1900年前半にフランスダウザーがエジプトの自然形状エネルギー学を研究してそれをダウジングに応用してエネルギーバランスにまで這ってなせたことにその歴史の発端があるのです。
そのため、フレンチラディエスセシアという場合は、そこで発明されたメソッドに基づくということを言っているわけです。アベ・マーメット、べリザル、シャメリー、エネル、モレルそういったダウザーがとても有名です。
この分野のことを簡単に説明することはできませんが、
エナジーダウジングにおける三大ペンデュラムを見ていくとそれがわかってきます。
イシスペンデュラム=ジェドコラムの形状がバランスを作り出すのでヒーリングに適する
カルナックペンデュラム=ヘミスフィアのキャリッジウエーブにより、探知するダウジングに適する
オシリスペンデュラム=ネガティブグリーンのピラミッドパワーエネルギーにより
高度なヒーリングやスピリチュアルなダウジングが可能
※イシスペンデュラムとオシリスペンデュラムは製品に詳しい取扱説明書が付いています。
つまりダウジングは
心の状態エネルギーの状態を適正化し意図を明確にするダウジングプロトコルをつかった
メンタルダウジングと、特定のエネルギーを放つ形状エネルギーを利用したフィジカルラディエスセシアの複合であるといえるのです。
それが、日本のダウジングに興味のある皆さんの
「知られざるダウジングの世界」
なのです!
それらの詳しい情報は、無料配布をしているダウジング.jp通信に詳しく記載されています。
ご参照ください。
【オススメ】
①ダウジング.jp通信 特別編集号 「“選択”からヒーリングへ〜ダウジングの歴史と現在地〜」
ダウジングヒーリングについての記述が満載です。
②ダウジング.jp通信 Vol. 9 「プロフェッショナルダウザー スーザン・コリンズ ダウジングとの出会い」
スーザン・コリンズがどのようにダウジングと出会い彼女の重篤な病を克服したかが記載され記載されています。
また、ダウジングチャートの使用方法もあります。
また、
ウエブ上ではスーザンのインタビュー記事が記載されています。
ダウジング.jp通信 Vol. 7「グラム・ガードナーに聞く ダウジングの全て」 全16ページ総力版
アースエナジーダウジングを得意とする元英吉利ダウザー協会会長 グラム・ガードナーの記事です。Lロッドの使い方、キャメロンオーラメーターの説明記事も充実
そして、バイオジオメトリーの創始者 イブラヒム・カリム博士のラジオインタビュー記事は非常に有意義な内容です。現代のダウザーが何をすべきかが明確に示唆されています。
●そして当日は、ペンデュラムの基本的な使い方をご指導させていただき、
みんなで、フランスパリのメダイユ協会の「奇跡のメダイユ(ペンダント)」を探す練習をしました。
成績は優秀でいつもよりたくさんの方がコップの裏に隠されたペンダントを当てました。
当てたからには、そのメダイユペンダントをプレゼントさせていただきました。
そのような流れのイベントでした。
1月には、エナジーダウジングの講座も予定しております。
さらに、詳しく勉強されたい方は、こちらにいらっしゃってください。
●東京会場
●静岡会場
●なお、イベント会場での様子の写真はフェイスブックページにありますので良ければご覧ください。
https://www.facebook.com/210225809083037/photos/?tab=album&album_id=1018504961588447