2012年10月25日
占いとヒーリング、全く別のものとして、10年前はありましたが、
最近は、お互いに理解し合っているように思います。
お客様のニーズも重なってきているし、提供する側も両方のスキルを必然的に必要とされている。
また、伸びている店舗を見ると、風水、数秘学、西洋占星術、そういったことをしていた人が、ヒーリングを取り入れた店は伸びていて、事業拡大したり、ショップを出したりと成長しているが、
ヒーリングをしていてお客さんがつかないから付け焼刃で占いを取り入れたところは月収10万円以下続出。。廃業もたくさん。
商品を販売する立場のうちは、どんな動きをしているか、その注文でわかるんですね。
今はお金がないから、少ない量で卸してください、と5年前に言っていた人は、もっとお金がなくなっているだけだし、
きちっとした事業計画のもと投資金を用意して卸にあった金額を5年前に仕入れた人は、
しっかりと成長してもっと大きい金額で買うようになっている。
基本軸というのは、理屈、です。
ちょっとの量しか買わない、お金がない人は、ミネラル業界のディーラーは、大事にしない、どうでもいいと考え、情報やよい商品や安いお得なものは出そうとしない、、
しっかりした事業計画があり、まとめてお金を出す人は儲かるのを知っているので、そこに、情報提供やよい商品安い商品の提供をしようとミネラルディーラーはする。
それが「理屈」です。
そういった基本軸の中で、占い系が伸びているんですね。
占い系は、比較的事業計画がしっかりしていないのですが、、
おお、、いっちゃった、、おお、当たってホームラン出ちゃった世的な部分はある。
不思議です(笑)
でも、波動エネルギー学に沿ったことをしているからなんでしょうね。。そういういみでは、
それも「理屈」
先日、予約がいつもいっぱいの大人気の売れっ子占い師さんと話す機会がありました。
いっそがしいからなかなか話せないんですが、、おもしろいことを言っていました。
当てたってしょうがないのよ。むかしは、当ててもらうと喜んでいた。そしてお金を払った。でも、当たってもしょうがない、過去や未来を当ててもらっても、今自分が持っている問題が解決していないからお客さんは不満足なの、今お客さんが持っている問題を解決して良い方向に人生を歩ませることが占い師に要求されていることなの。
という話でした。
ほぉ、、そりゃ、ヒーリングの概念じゃないか、と思いました。
統計学的に、科学的に、論理的に、経験的に整理されている事柄は
左脳を使って提供していく、
そして、その左脳的知識の中から、決定をする、知っている以上を知る、あるいは知っていること、感じていることに気がつく、これが感覚であり、直感であり、直観でしょう。
その有効なツールの一つがダウジングということになります。
ダウジングをヒーリングに取り入れるヒーラーさんに期待するのが、
すご~~い、当たった、見つけた、おもしろ~~い、エネルギーすごぉ~~い、きもちいぃ~~い、エネルギーが見えた~~きれい~~、おーらみえたすご~~い、の先にある、
クライアントさんの持つ問題を解決し、クライアントさんの才能や素質を掘り出して、幸せな人生の歩みをするガイド役としての役目、これを期待しています。
ヒーラーの価値の証明は、神秘を語り楽しませることではなく、
人の人生を変えること、自分の人生を輝かせながら良い見本を示しつつ、
こうおもうのです。