2012年04月01日
人を憎むんなら憎まれた方がいい、
とか、
信じられぬとなげくよりも、人を信じて裏切られた方がいい
とか、
そんな話もあるんですが、、
二番目のやつは、、歌だったりするんですが。。
どうも、現実的には、そんなこと考えたり実行するのは苦しいものです。
上の二つは。
まぁ、間違ってはいないのかもしれないけれど、
前提として、かなりひどい目にあうなら、ひどい目にあった方がいい
のように僕には聞こえます。
これ、どうでしょう?
人の幸せをまるで自分のことのように心から喜ぶ
自分の幸せを喜ぶことは、まぁ、普通するでしょうけど、
そして、人に、すごいでしょ、一緒に喜んでと共鳴や共感を求めることはするでしょうけど
これ、どうでしょう?
人が何かうまくいくと、ケチをつけたくなるのが普通かもしれません。
だって、、自分がうまくいっていなくてみじめになるからそれを避けたいんです。
人は、自分に重要感を感じたいという強い欲望があり、その、重要感や存在感が、生きるための柱になったりします。
だから、不幸な話、醜聞、これ、やたら聞きたがるのは、女性専門誌を見たらよくわかる。
うまくいかなかった話、つまり、人の不幸は蜜の味ってのは、、
これに比べりゃ、私は、いいほうよ、幸せよって感じられて、、
先にあげた、自分に重要感を感じる、、を多少満たしてくれるからです。
逆に、、不幸な話を聞かないと、、自分が幸福なんだろうね、、これでも、まだ。
と思えないわけです。
それも、一つの有効なテクニックかもしれませんが、
どうしても、人は触れたものに引っ張られるという傾向があり、
悪い話を聞くと、自分も悪い方にひっぱられて、、自分が一歩下に落ちていき、
もっと不幸な話を聞く必要が出てくるなんて、恐ろしいことも往々にしてあります。
そゆのとは別のテクニック
人の幸せをまるで自分のことのように心から喜ぶ
そうすると、、嫉妬心が起こる前に、めちゃくちゃ人のこと喜ぶと、
同じようなことが自分にも起こり始め、、
つまり、共振共鳴の論理で、、
そして、やはり、幸せな人が、同類がどんどん集まってきて、
自分がどんどん上に上がり、周りと一緒に、上にあがっていくわけです。
これ、3か月でいいからやってみてください。
何かが確実に変わります。
でも、習慣ってのは恐ろしいもので、ついつい、いつもの調子で考えたり発言するから、、十分注意してください。
マイナスのことを言うと、-3
プラスのことを言うと +1
って感じのパワーを出しますので。。