2011年03月21日
以前ネット上でいろいろ、駆け巡った
動画があった。
もし世界が100人の村だったら
というやつである。
貧困だったり、戦争だったり、もちろん、自然災害だったり、、
いろんな理由で、、必ず世界では悲惨なことが起こり続けていて、
それがなくなることがなくて、、
でも、そんな中で日本は豊かな国で、
僕たちは豊かに過ごしてきている。
東北の震災は、なんて悲惨なんだ、、
と落ち込んだ。
正直にいえば、、それに、そう思うのは当たり前だと思う。
が、
それをいっていたら、、悲惨なことは世界のあらゆる場所で起きていて、
必ず毎日落ち込んでいなければいけない理屈になる。
もちろん、そういったことから一切眼をそむけるのは良くないし、
それだけを見ているのも良くない。
自分の置かれた立場での役目を一生懸命果たす。
これは、まず基本である。
そして、
さらに、この地球で起きていること、いろいろなことに目を向け、
冷静な気持ちで、、じゃあ、世界のために何が出来てどうあるべきか、、
考えて、調和と愛情を持て何かを考えることも必要かと思う。
さっき、Rから電話が来た。
Aタローさんと行こうとしていた場所の問い合わせだ。
Sに行こうとしていたようだ。
高速はライトがついていないし、看板の派手な照明もなく
コーヒーショップも早い時間に閉店になっているそうだ。
彼らは、インドでの修業も長くしているし、
実際、江戸時代のような生活でもあまり困らない人たちだけど、
もう、これでいいし、もっと、エネルギーは使わなくていい
人間は消費するばかりで自然に何も返していない
という。
ほんとうに、、そうだとおもう。
もらっても、、あげない。
もらうことばっかり、、
だと、どうでしょう?
人間関係で例えたらおかしくなりません?
あるいは、会社に行って仕事した、でも、給料は一切くれない。
これ、持続できませんよね?そんな会社辞めちゃう。
逆にあなたが社長だとして、、
会社から見たら、仕事全然しないで、まったく稼がない社員に
給料を毎月払っていて、、
もう、むかついて、、こんなやつ、クビだ、と思わない?
地球が、なんか、物ばっかり持っていって
消費するばかりで何も代わりにしてくれない。。
とおもって、むかついて、、人間をクビにする日が来ないことを本当に祈る。
その理屈おかしいでしょうか?
僕はそんなにおかしくないような気がしてならない。