2010年06月22日
アジサイが綺麗な品種がどんどん出てきてから、
梅雨が嫌だな、、なんて思わなくなった。
が、洗濯をしなければいけない人は大変だ。。。
種まきをした直後の人間としては便利である。
種まき後は、わざわざ、湿った新聞紙を上にかけたりして、、
湿度を維持しようなんてすることがあるわけだけど、、
かってに雨が降り続く。
発芽したなら、、実は、渇き気味のほうがいい。
水を捜してよく根が張るから。
水が多すぎると、根が張らない。そこにあるから。
でも、水が完全になくしちゃえば、、死んじゃう。。。
苗の時期は、いじめ気味に育てるといいなんていう。
あれやこれや、いっぺんにいろんなこと言われてもうんざりだが、、
そんなまくしたてること、聞く気はさらさらないが、
一応、うん、うん、うなずいているけど、一切聞く気はないってなもんだが、
全く無視されても辛いものだ。
手に入りそうではいらなそうなぎりぎりのものが手に入ると嬉しいが
手からあふれるほど、手の上にバンバン置かれてもうんざりだ。
到底手が届かないと思っていることを目指すのは勇気がいるが、
小さい成功を繰り返すと、小さい成功に飽きちゃって、
チャレンジする気持ちも起こる。
その段階で、、我欲に基づくと不幸になる。
小さい成功は、僕的には、我欲全開でいいと思っている。
成功哲学なんてものは、そういった、
人の心と社会のメカニズムを整理してそのとおりしたら、
うまくいくんじゃないかってことなんだろうが、
人の体験したそれを聞いて成功した人はあまりいない。
インドの商品がついたとき、
ビニール袋、ホッチキスで止めてあるんです。
スタッフに、検品や数量を数えてもらうときに僕は、
新しい人に必ずアドバイスすることがあるんです。
「インドのことを教えてやる。」
インドの輪ゴムとプチプチ緩衝材は、超しょぼくて、へろへろなんだ。
プチプチなんて、プチプチ全部壊れていて、、弱すぎて、、サランラップかよ、、って感じなんだ。
けど、なめちゃいけないのが、ホッチキスの芯
こいつは世界最強なんだ。
以上に太くて、、固い。
これでみんな、袋開けるときに指を怪我する。流血するんだ。
だから
気をつけてね。
するとみな、
「あ、、はいはい」
と言う。
そして、、
決まって、
「あっ、痛い。あぁ~~血が出てる。うわ、けっこう出ている、止まらない」
と、30分以内に言う。
うん、だから、注意したじゃん、さっき、でも、みんな、
人のいうことを聞かないんだ。
そう、僕は話す。
そして、、
「あっ、血、気をつけて、
とりあえず、ティッシュで、、まいて、、血が商品につかないように気をつけて
絶対に、商品に血をつけないでね。」
と、ダメ押しで、真面目な顔で言う。
そして、、
こうやって、2、3回、痛い思いをして、血を流すと、
怪我しないように気をつけようって、初めて思うんだ。
だから、、あと、1、2回、流血するといいよ。
と話してあげる。
そうすると、もう、怪我しないように注意する。