2007年04月08日
以前は、ヒーラーなるもの音楽などに頼ってはいけない、
などと妙に斜に構えていた僕ではありますが、
年とともにおおらかになり、
手軽に使えるもので役に立つものであれば使っていけばいい、
という自然な考えを持つようになりました。
「ヒーリングミュージック」をいう言葉はすっかり市民権を得ていますが、これは、宮下富実夫氏によって作られた和製英語であり登録商標も持っているということをご存知の方は少ないともいます。
私が所属する現代レイキヒーリング協会では宮下音楽とのご縁があり、わたしもいろいろ知ることになりました。
宮下富実夫氏は、まさにヒーリング音楽のさきがけであり、その貢献度と実績は大きいものがあります。
彼のスタジオにいって、彼の作った「オアシス」という施設に行って寝泊りして、ぼくは、宮下氏が何をしようとしていたかがわかった。
音楽で本気で治療しようとしていた。
世の中を変えようとしていた。
奥さんのリンダさんのクリスタルボールの演奏を「オアシス」で聞いて、その音楽の治療を体感させていただいた。
ほわほわとした優しいエネルギーに包まれだす。
音は言語ではないので、リラックスしやすい。
言語はいろいろな想いがこめられやすいから。
雲の上をふわふわと浮いているような感覚でなんとも言えず心地よくなっていった。
すると、突然、激しい怒りの感情が湧き起こった。
そして、それがリリースされて、トランス状態に入っていった。
あまりに気持の良い究極のリラックス状態だ。
たしかにその場はたくさんのレイキマスターがいるなかだったし、土地の波動も高いので、特殊な状態だったかもしれないけれど、そんな状態に入った。
そして、演奏が終わると幸福感に包まれてる自分に気がつき、
生きてるってうれしい、さあ、がんばるぞ〜〜♪という気分になった。
それから、すっかり宮下ヒーリングミュージックのファンとなった。
今の一番のお気に入りは、
「誕生」である。
この曲は皇室でも胎教に使われたという名品である。
わたしはレイキアチューンメントの際にこの曲を使うようにしました。
ご興味がある方はこちらで視聴できますので聞いてみてください。
「誕生」の視聴はこちら→
宮下音楽は決して聞き入ってはいけない。
なぜなら、顕在意識にアプローチするものではないからだ。
潜在意識と超意識にアプローチするいわば、ココロとエネルギーに対する音から引き起こす
「波動のお薬」だからである。
脳波の状態は、瞑想をしているときのβ波に誘導されていくんです。すごいでしょ?
あとは、、そうそう、、
ぼくは、、これも、、気に入っています。
特に一曲目の「アカシック・レコード」って曲はすごく好きだ。
たまらない。。
スピリチュアルな部分をおもいっきり意識して作られている。
「カエリタ」という曲です。
★音楽といえば、最近、おもしろいのは、、レイヴ好きな人たちとやたらに縁があり、
縁があった人たちもまた横でつながる友人同士だったりする波動共鳴のシンクロ現象だ。
レイヴ、、ライブじゃないですよ。
レイヴ。
自然とつながりながら、野外で音楽に合わせて朝まで踊るんです。
昨年の夏にいってみました。
勇気を持って、、
彼らのすごさは、、ヒーリング界の先端の人たちがやっていることを、誰に教わるわけでもなく、自然に天然でやっていることである。
若者あなどりがたし!!
つまりはこういうことである。
まずは、、身体を大きく動かして血をよくまわし、気を回し、疲労させながら、邪気を抜く。古いエネルギーや想いをリリースする。
その上で自然のなかの朝の高い波動の中で身体と心に高いエネルギーを満たすのである。
じつは、インドのかの有名なOSHOも同じことをしている。
彼の瞑想センターでは、まずは、音楽に合わせて自由に散々躍らせる。
そうやって、、余分なものをリリースしたあとに、
LET GO!
の合図で瞑想が始まるわけだ。
レイキサークルなども動きを取り入れることもやられているのは同じ理由である。
施療家がボディーワークとエネルギーワークとあわせて行う場合も同じ理由である。
僕たち施療家が何百万円もかけて学び、何冊も本を読んで学んだことを
レイヴを楽しむ彼らは思いつきでやってるわけである。
すごい。
そういえば、おとといのことである、レイヴのDJのムーンドラゴンがポルトハウスに来て「誕生」を買っていった。
もちろん、彼らもアンビエントといわれる静かな曲調の音楽も扱う。
それは、顕在意識と潜在意識にアプローチするなかなかかっこよくも素敵な音楽である。
そして、宮下音楽は、潜在意識と超意識にアプローチする
聞かない音楽なのである。
そこに興味を持ったわけだ。
こんな話をしているが、、
どちらかといえば、
なまぐさヒーラーのぼくは、
もとい!
ナチュラルヒーラーの僕は
もちろん、
顕在意識で楽しむ音楽も聴く。
というか、、
気取ることなく普通の言い方をしましょう。
POPSというかいわゆる流行歌(死語?)も聞きます。
先日、盛岡の可愛い女性から
「加藤先生はどんな音楽が好きなんですか?」
と聞かれて非常に返答に困った。。
大塚愛のさくらんぼ!、、と心で言って、、
口からは、ミスチルとかスピッツという言葉が出ていた。。
気取ってしもた。。。
もちろん、ミスチルやスピッツも好きなんだけど、、
大塚愛がかなり好き。。
ということは、、
いえなかった。。。。
加藤先生などといわれた場合は、、、
わぁ〜〜たし、さくらんぼっ♪
などと非常に言いにくかったりするわけだ。
でも、負けちゃいけない。。
ぼくもまだまだだなぁって、、、
反省しきりである(意味不明)