2012年11月01日
ヒーリングセラピストをやっていて、本格的な天然石のディーラーの世界に入った人はいないとおもう。少なくとも日本のミネラルショーにはいない。
愛と調和の実践と幸福がヒーリングの理念なら、それをやれば、商売だってうまくいくはずだし、もし、商売というエネルギー交換すらできないのであれば、ヒーラーなんて偽物だと思い、自分を試すために入ったというのもある。
レイキは本物なのか?実生活や仕事で機能するのか?
じゃあ、やってみようというわけだ。
少なくとも10年前は、ヒーリングの世界ではお金のことを言うのは偽物だ的な雰囲気があった。逆に天然石の販売業者はお金お金とお金のことばかり言っていた。
途中で気がついた。天然石業者は、お金を追いかけているようで、でも、そこの裏には思いがあることが分かった。逆に、お互い商売だし損しないような値段にしてくれよ、とか、
相手に損させて自分を解くさせようなんてことをしようとする業者はいなかった。
外国人は売りっぱなして後知らんってのもあるけど。。
ヒーリングの方は、ミネラルショーに来て、お金ないから量が少なくても安くしてみたいなことや、自分だけ良いものがほしいとか、そんな話をしてきたり、お金がない、お金がないばかりいっていた。。。
石の業者は、武士は食わねど高楊枝、やりたいことを貫くひたむきさを感じた。
お金のことばかり言っていると軽蔑していた人が実は、お金の先の理念を追っていて
お金のような低俗な話はしないと気取ったヒーラーがお金なくて困っている。。。。
変な話だ。
もちろん、優れた人はどちらにもいてそこはすごいが、、どっち側にもいる僕は、中間に立って客観的に見ているとユニークだ。
今は、浸透した。この考えが。
お金は良くも悪くもなく単なるエネルギーである。使う人によって良くも悪くもなる。神様はその人の人格や度量に応じてそのエネルギーを授ける。その人が扱えるだけのエネルギーを与えるわけだ。
ヒーリングエネルギーもその人のエネルギーを宇宙から受け取るパイプの太さやきれいさに応じて、量が増減する。同じことだ。
となると、ある方の言った言葉、
あるヒーリング団体の代表者だが、
だから、借金取りに追われているようなヒーラーのセミナーにお金を払って受けに行くなんて人の気がしれない。信じる方がどうかしている。
というはなしも、うなずけるような気がする。
なんでこれだけの力があるのに、なんでこうしないんだなんて思うこともあったが、
手を出したこともあったが、それぞれが、選択の自由があり、
幸せになる選択、不幸になる選択、お金持ちになる選択、貧乏を楽しむ選択、いろいろあるんで、その選択にあれやこれや言うのもどうかしていると気がついた。
自分がいいと思っていることをして見せて、こんなのいいと思うけど、気にいるなら、一緒にやりませんかとそっと丁重に提言するのみであろう。