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師匠ではなく弟子を見る
2012年08月27日

かつての修業時代、

主義療法を学ぼうとした時、当然、その師匠を見て興味を覚えるのだが、

その師匠から学んだ人、最低3人の施療を受け、その弟子と話をしてから

学ぶかどうかを決めた。


つまり、トップの人がすごいのは当たり前なのだが、
その人の指導を受けたら自分がどうなるか?を知るには、その師匠の話を聞くより、
その師匠から学んだ弟子をみたほうがいいからだ。

ヒーリングを学ぶときも同じだった。

特にヒーリングにおいては、人を幸せにする技法であるのだから、
その力があれば、指導を受けている弟子はぐいぐい、幸せになっていくはずだ。
でなければ、その人のヒーリングは意味がない。

人は幸せにはできないが、幸せについて説くことができる。
聞くと感動するが自分は一切幸せにならない、

ということではまったく意味がないと思ったのだ。


今でもその時の考え方は間違っているとは思っていない。