2012年06月15日
膨大な数の朝顔の種まきが終わった。
数えるのもうんざりするが、、
結局、500粒くらい種まきしたんだと思う。
土を配合して、
花札に花の名前をテプラで打って張り付け
種はすべて、発芽しやすいように、小さい傷をつけて水を吸いやすくする
芽切りという作業をする。
種類と数を少なく抑えたら?
と、言われるが、実はこれでも抑えている。。
もし、もし、本当に好きなように、種をまいて、好きなように育てていいという話であれば、、
5000株になるだろう。
それを、ぐっとこらえて10%にしているわけだ。
いずれにしても、芽が出る瞬間はとてもうれしく、
双葉の観察で、遺伝子の状態や、花色や、姿形もわかるので、それを見るのも楽しみである。
ほぼ、10年やめていたテニスを始めた。
10年の間に、テニスの仕方はだいぶ変わっていた。
驚きだ。
テニスもスピード化が進んでいる。
ラケット性能の向上で、大胆なスイングが出来たりボールが速くなり、また、速い球を返せるようになっているが、、
その分、体を痛める人が増えた。
体はラケット性能のように、性能向上していないからだ。。。
ほとんどの人が、どこかが痛い、といいながらテニスをしている。。
僕自身も、テニス再開したときは、肉離れとぎっくり腰をして、、
これは、スピード化されたテニスのせいじゃなく、自分の体が運動に慣れていなかったせいだが、、
今度は、傷が治り、テニスらしく出来るようになってきたら、、間接を痛めることとなった。。
テニスというのは、不思議な中毒症状のあるもので、
いったんはまると、とにかく時間が出来たらコートに行き練習したくなり、
そして、3日テニスしないと長いことしていない、、なんて言い出す。。
1週間テニスをしない人、っていうのは、テニスプレイヤーではいない。。
愛好家の話である。
何のために、運動能力のピークを過ぎ、体も衰えているのに、テニスをしなくちゃならないのか、、わからない。
きっとみんな、せめてもうちょっとうまくなりたい、もうちょっと、強くなりたい、という思いと、ボールを打つ時の爽快感、そういったものが続けさせるのだろう。
負ければ面白くない、勝てば楽しいというのもおもしろい。
そんな試合勝ってどうなるものでも、負けてもどうなることもないのに、
その辺もこだわる気持ちが出るものだ。
不思議なものだ。