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かばん
2012年01月06日
カバンの中に、いろんなことを想定していろんなものを入れて持ち運んだら便利だ。

が、あまりたくさん入れこむと、大切なものを入れるスペースや新しいものを入れるスペースがなくなる。

がっかりなのは、カバンに入っていることを忘れてしまい、それが結構大切なものだったりしたときだ。


大きいカバンがいいと思う人もいるし、小さいカバンがいいと思う人もいる。

大きい方がたくさん入るのは間違いない。


もつものが多くなるほど人生は苦労が増えると言う人もいるし、
普通の人が持っている物を持っていなくて絶望する人もいる。

ない苦労より、ある苦労の方がましだし、それなら、ある苦労を味わってみたいよとぼやく人もいる。

必要最小限の荷物、そして、自分がそれを使うことが上手なものを持ち、
必要に応じて他の人と助け合いながら生きている状態は幸せで

その役目を果たし感謝のもとに助け合う状態、これが、まずは、人としての幸せだろう。

この幸福が人としての幸福かもしれない。

その荷物の中身を貸したり借りたりを無意識のうちにスムーズにやる人がいるが、最高だろう。


悟りとは、何も持たなく満たされている状態のことを言うのではないかと思う。

その、一般の下界を達観するような感覚を持っている状態だろう。

荷物を手放すなんて言うが、意図的に捨てるとどうも、
普通の社会では不具合が起きやすいようだ。

自然にはがれていくように、かさぶたがはがれるように荷物が勝手に落ちていくようにするのが良いと思う。

日本の癒しの手法はそこをめざす。

素晴らしいと思う。