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果実
2009年12月30日

アダムとエバが食べてしまったように
蛇にそそのかされると、果実を、どうしても人間は食べてしまいたくなるようだ。

そして、その果実を食べた後、人としての修行が始まる。


最近の果実をめぐる動きはどうだろう?

もちろん、命の木や善悪の木の話ではなく、、


山に行っておいしそうな果実を見つけたら食べてみる。
食べたらおいしかった。

ああよかった。

人はこれでは終わらない。

また次の日に山に行く。

またおいしい、よかった。

次は、袋を持って出かける。
家族にも友達にも食べさせてあげたいから、いっぱいもいでこよう。

愛や友情かもしれない。


そして、、もっとたくさんとって、里で売ったら儲かるだろう、、
となる。

この段階では、たくさんの人にその山にその果実があることがばれてしまっている。

取り合うように、果実を取りつくす。
自分の山だと主張して喧嘩しだす。

もう、

その山にその果実がなるまで、何百年という年つきがたっていることも、
その果実を食べて命を繋いでいる動物たちや鳥たちのことなんか、気がついていない。

そして、山をだめにしてしまう。

そして、、次の山を探しに行くわけだ。


こんなことをしてはいけないということは、
英知に長けた霊長類の人間様はわかっている。。

が、この行動は繰り返されている。

だけど、そこの何とかしようと動いている人間もいる。


破壊しようとする行動と、創造しようとする行動が
バランスよく同数であれば、
実は、調和なのかもしれない。

大胆な推論だ。


どうやら、破壊グループのほうが少々部員が多いようだ。

となれば、創造グループの部員を増やさなくてはいけない。
我々はそっち側の仕事をしよう、

そう決めたのがヒーリング関係者の立場なんだと思う。