2009年11月03日
英会話の先生がオーストラリア人に変わった。
英会話学校に行っているといっても、、週一のレッスンのはずが、、
三ヶ月に一度しかいけていない。。。
オーストラリアの方は、、
なんでも、、
あっちは、、有給休暇が2ヶ月取れて、、
仕事は、、毎日4時には終わるんだそうで、、
それを過ぎたら、、二倍の残業代を払わないといけないんだそうだ。。
全然違う。。。。
日本人は、、いつもいつも忙しい。
自分の親の世代、、が、、
今は、、調度、亡くなって行くという感じなんだけど、、
あくせくあくせく、、そして、、死ぬってのもどんなもんだろうと、、
しかしながら、、
我々の親の世代、、70代当りの世代は、
戦後高度成長期を支えた人らかもしれないが、、
あのころは、物を作っていくことが必要だったかもしれないが、
今は、、物は満たされ、、
心がへとへと、、心が満たされていない時代ではないだろうか?
飢え死にするリスクがほとんどないこの幸せな日本で、
内戦もクーデターもテロもない日本で、、
自分を自分で攻撃したり、
いつも必死に忙しくしてないと生きられないというのも変な話だ。
なんでだろう??
効率化という、、魔物も原因のひとつかもしれない。
安い・うまい・早い
これは、Yの家の牛丼のフレーズだ。
さらに、、これに、正確に
というのが加わっている。
みんなでこれをしゃにむに追いかけて、、だから、、
他との差別化が出来ず、また、おいかけて、、
人の真似して安くすれば効率よくお金儲けできるとやるけど、、また
それはすぐつぶれてまた追いかけて、、
すぐすぐ、、いますぐ、、、
そして、マニュアルを勉強してみんなでマニュアルやるから
また、差別化が出来ないで、、また、マニュアルのお勉強、、、、
となると、、
セミナービジネスが、発生するが、、
そのセミナー会社も、、うちはすごいですよ、
人生変わりますよ、儲かりますよ、
奇跡ですよ~~
とまくし立て、、
みんなで何のために走っているのかわからないのに、、短距離走のような走り方で、マラソンは知っていて、、
苦しく感じないように注射打って走り続けているように思うのは僕だけだろうか?
こういったことをなんとかするために
ヒーリングがあるはずなのに、、
その立場の人たちも、、そのモードに足を突っ込み、、
逆に資本力がある会社の手のひらの中で転がされているような光景は、、、、
たまにみるが、、ぞっとする。。。
先日ある石の会社の社長と話したら、、
こうやってうるんでしょ?
と、ぼくが20年かけてもがいて格闘してきたヒーリングを
なんと、15秒で早口でまとめあげた。。
ああ、、、これはすごい、、、とあきれた。。
そういったことをどう解決したらいいのか、、
ということなんだけど、、
先日、、愛犬ティオと公園に行ってみた。
男の子がサッカーをやっていた。
二人で。
一人はボスタイプで威張り、一人は気遣いをするタイプ
女の子二人が来て、、ドッチボールをしようということになった。
サッカーやってんだから、、むりっしょとおもったら、、
いいよ、いいよ、やろうぜ、、といきなり話が決まり、
男の子が急いで足でコートを書き出した。
そういった準備作業は男が買って出るわけだ。
さて、、
男対女、、、、腕力が違うから、、どうするんだよとおもってみていたら、、
自然に、、ごく自然に、、ふざけているような、そうでないような微妙な感じで、わざと当てられるようなことを男の子がしたり、
わざと投げ損じたようにして、ボールを女チームに渡したり、、これまた、、
絶妙にバランスをとっていて、
そういうことをすると、もう片方の男が、
なにやってんだよ~~
あたってんじゃね~~よ、とちゃんと突っ込みいれる。
女の子が一人来て、
3対2ということになり、数が合わないという事態も3秒で全体が納得する形を作り上げていた、、
なんていうのかな、、
特に頭を使わないで、、自然に、、今そこに集まった人たちで
楽しく交流できるように瞬時にしなやかに調整しているわけだ。。
子供ってすごいな~~とおもった。
こんな生き方が出来たらいいのに。。
これ、、やろう!!
と思った。
が、、子供らからみたら、、おっさん犬連れて
人がドッチボールするの見て何が楽しいんだろう?
とおもっただろう。。
実は、自分が子供のときに遊んでいる自分たちを見ている大人が
不思議だった。
何が楽しいのかと?
いま、わかった。