2008年06月27日
朝顔の苗が、、だんだん育ってきました。
なんといいますか、、そろそろ、、植え替えの予感、、、おそろしや。。。
やる暇があるのだろうか。。。
なえは、、こんな感じで、ずんぐりむっくりした引き締まった苗を作るのが目標です。
梅雨で雨が続いたので、、
ちょっと、、土を乾かしています。
土がぬれっぱなしだと、
根が伸びないんですね。
土がある程度乾いている時間があると、、水を探して根が伸びる。
そして、それが、、花が咲くときの栄養を吸い込むエネルギー吸い上げパイプとして
後半にとても役に立つ。
前半は、いぢめ気味に育てる、と良く言います。
大人の朝顔、を始めてから知ったことが色々あります。
例えば、、
この苗の茎(胚軸)に点々模様があるの、わかりますか?
おもしろいんですよ、これ、花が点々模様の花が咲くんです。
縞模様の花が咲く場合は、シマシマ模様が茎に出るんです。
あと、、、種、これも、、白い斑点、つまり、斑入りというんですが、そういった葉っぱになるものは、、種の背中にくぼんだスジが入ります。
おもしろいでしょ??
あれ?おもしろくなかった?
おもしろい?
畑に植え替えを待っているところですが、、
昨年のこぼれ種から、どんどん発芽して伸びている。。
楽しみといえば楽しみで、、
そういったものの中に、おもしろそうなものがあると、、
つまり、自然交雑で、面白い花模様が出そうなものは、、別にして大事に育てたりします。
蜂が、花粉を混ぜるんです。そうして、、偶然新しい良い柄の花が得られる、、ことが、、ある、、、かもしれない。。
実はそんなことで、、いい花が出たの、、今年、、F2を育てています。
どうしても、、分離していくので、、形態を安定させる作業が必要になります。
え?花が咲く前にどうやって花色や柄を予測する?
だから、、茎を見るんですって、、説明したとおり。
大輪朝顔は、、種がつきにくい、、受精しにくいのが多いんです。
でも、、それは、虫媒による交雑が発生しやすいということにもなります。
だから、、同じものつまり、優良種なんかを残したいときは、、早朝に起きて、、虫よりも先に起きて、
おしべをむいて花粉を取り出し、めしべに人工的につけて、、
そのあと、、花びらが開かないように紐で縛るわけです。
で・も、自然交雑で、、とんでもなくいい花が生まれたら、、それはそれでおもしろいなぁ、、なんて、、観察して楽しんでいるわけです。
自分の子供たちは、小学一年のときの朝顔栽培観察日記をとうのむかしに、
卒業しているわけですが、、
おとうさんは、、まだ、、卒業できずにいるわけです。
あ、、仕事しなくちゃ。。
7月5日は、
NPO現代レイキの会の名古屋の交流会があります。
その、、準備もしなくちゃです。
あんまり、、NPOでは、、司会をしないんですが、、
どうやら、、ぼくがやるようです。。。
あれ、、ブラジルのレイキ実践者が10人くらい来るとか来ないとかって話は、、どうなったんだろう?
いずれにしても、、交流会は予約一切入りませんので、、ただ、当日に来ていただければいいです。
日英対訳の技法CDになるかな。。
当日は。