2008年06月23日
第一印象で決まる。
これはそうかもしれない。
第一印象で決めてしまう。
ほんとにそうかもしれない。
2つの場合があると思う。
まずは、
力が抜けた素直な心の状態で、
すぱぁ~~んと、何かを感じる、、
それは、確かに正しいんだと思う。
ただ、、気をつけなくっちゃいけないのが、、
例えば、、
事実が100あるとする。。
あ、、それじゃあわかりにくいか。。。
じゃあ、、
1000人にします。
ある会社は、社員が1000人いるとします。
その会社には、営業・総務・経理・製造・技術といろんな部署がある。
まぁ、会社ってのはそんなものですよね。
その会社、そうですね、、名前を、、ティオティ株式会社にしましょう、、
にあなた訪問しました。
(ティオは、飼っている犬の名前です。インディジョーンズのインディも飼っていた犬の名前からつけられたそうだから、、まぁ、、いいとしてください。)
最初に会ったのは、、、
ケースパターン①
守衛さんが、、「ご苦労様です。梅雨時だけあって、あめばっかりですね~~」
なんともいえない優しい笑顔で話しかけてくれた。
なんだか、ほっとした。
ティオティ株式会社って、、なんだかホッとする会社だなって思っちゃう。
ケースパターン②
守衛をさらさらってすぎて、約束していた
営業部の人とあった場合、、
そのひと、、へらへら作り笑顔で、お世辞ばかり言うけど、、信用できないうそつきな感じがしたとします。
すると、、
ティオティ株式会社って、、いけすかない会社だな、、なんて第一印象を持ってしまう。
そんな第一印象を、、、ず~~~っと、持っちゃう場合がある。
会社には1000人いて、、1000種類の人間がいるのに、、
①の経験をした人と②の経験をしたひとは、
その会社とのお付き合いの仕方がかわっちゃう、、なんてことがある。
つまりね、、
いいたいのは、、
ぼくたちだって、、、頭の中に、、、
1000くらいの感情の種類を持っている、、かもしれないですよね。
喜怒哀楽、、気分、、、、平和的に考えたり、、戦闘モードになったり、、おどけたり、、
落ち込んだり、、、
どうしても人を許せない、、ムカつく、、
ってことありますよね。
そりゃ、普通あります。
でもね、、
相手の方の中にいる、、1000人の中のたった一人の発言で、、
1000人がとんでもないって思っているかもしれません。
だけど、、その性格が悪い、たった一人にばかり注目すると、、
いつその人を訪問しても、、その1人ばかりが応対するようになるんです。
そうなると、、1000人いるなんておもえない、、
1人、正確が悪い人がいるだけってことに事実上なっちゃう。
許せない人を許せなんていわないし、
許したふりをしろなんてぼくはいわない。
そんなん身体に悪い。
ただね、、
ぼ~~んやり、思いをいれずにその人を眺めてみると、、
その人の周りにあるもの、、その人の過去、、今、あるいは、、これから、、
いろんなことがわかってきて、、
ああ、、この人のある一部分を全てだって思い込んで、、総力あげて攻撃していたなって気がつくように思う。
とてもじゃない、、ぼんやりなんて眺められない、、
殴りかかりたくなっちゃう?
そのときは、、殴りかかりたくなくって、
握手でもしたくなっちゃう相手のところにいってその人と時を過ごしてください。
それでいいんです。
で、、、決してその人の悪口は言わないように。
悪口言うと、、遠隔でつながっちゃうから、、会っているのと同じになっちゃうから。。
まぁ、、そんなふうに思うんです。
怒るあなたもわかる、怒られるそいつも確かにそうだ。
ぜんぶ、、正論。
だから、、怒る自分を責めるなんてとんでもないよ。だってね、それって当たり前だもん。
で、、そう、、視点を変えて
正論かどうかじゃなくて、、
暖かいか、暖かくないか、で選んでみたらいいんだろうな。
ただ、、暖かいところに行く、なぜなら、、そこにあなたの役目があるから心のセンサーがそう判断しているんだから。